先日、アイリーン・ダウド先生のワークショップを受けました。

テーマは「Enhancing Equilibrium Strategies(平衡感覚の向上)」

人の身体は立つために、歩くために、転倒を防ぐために、その他予測不能な事態に対処するために、身体のセンサーを働かせて脳や身体の中で様々な反応をするというお話しでした。

とても奥が深く、興味深い内容で2日間があっという間でした。

アイリーン先生は最後に、
「身体に不調や痛みなどがあると、日常生活において後ろ向きになるかもしれません。しかし、できないことを考えるのではなく、今出来ること、可能性のある能力に目を向けてそれを向上させていくようにしてください。自分自身の未来のゴールに向かって前向きな気持ちを持ち続けてください」と仰っていました。

アイリーン先生から学んだことを、少しでも皆さんに提供できたら嬉しいです。

このような貴重な機会を与えて下さったアイリーン先生、スティーブン、五十嵐祐子先生、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました！