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2017年3月25日 健康・カラダ

花粉症には鼻呼吸

こんにちは。

3月も終わりに近づいてようやく春らしくなってきましたね。

皆さん花粉症は大丈夫ですか?

私はアレルギー体質なのでこの時期は私にとって本当に辛い季節です。

さて、花粉症のみならず、喘息、アレルギー鼻炎、アトピー性皮膚炎の人は呼吸器系に問題があると言われています。

呼吸が浅い、胸郭の動きが悪い方などは呼吸器系に何かしらの問題を抱えている可能性があります。

また、このような方々はきっと口呼吸になっているのではないでしょうか?

私も鼻の調子が悪くなるとついつい口呼吸になってしまいます。

口で呼吸をすると何がいけないのかというと、花粉や細菌などが体内に入りやすくなります。

鼻の奥には粘膜があり、それらの侵入を防いでくれますが、喉には粘膜がないため吸ったものが全て体内に吸収されてしまいます。

さらに口呼吸はどうしても呼吸が浅くなりやすく、しっかり胸郭が開きません。

試しに口で吸って口で吐く呼吸と、鼻で吸って鼻から吐く呼吸をやってみて下さい。

胸郭の動きの違い、空気の入る量、入っていく場所など違いが感じられますか?

きっと鼻呼吸の方が身体の奥深くまで空気が入り、身体の内部から吐くことができるかと思います。

こんな些細な違いが身体の内部においては大きな違いとなって表面に現れてきます。

たかが呼吸、と思わずに呼吸を大事に真剣に行ってみて下さいね。

私も体質改善目指して鼻呼吸続けて頑張ります!