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ピラティス 2017.02.15

側湾症と大根餅

こんにちは!

突然ですが、皆さんは大根餅をご存知でしょうか?

中国ではお正月に家庭で作る日本のお雑煮のようなものでしょうか。

各家庭でレシピが違うそうなのですが、実は私のクライアントの方が毎年この時期に手作りで大量に作られるそうです。

なんと、台湾のシェフの方から直々に習ったという本格的な大根餅なんだそうです。

それが、大量に作るため大鍋で1時間も焦がさないようずっとかき混ぜ続けるという大作業だそうです。

この方は私が1年程前から担当させていただいていますが、子供の頃からの側弯症で筋肉のバランスが悪く、右の肩甲骨の筋肉が大きく盛り上がっていた上に背骨の回旋も加わり身体の歪みがとてもひどい状態でした。

何をやっても腰、首が痛くなり、ひどい時は足にしびれも発症していました。

その方が、今年の大根餅をお料理された時に腰痛がひどくならなかったそうです。

まぁ、1時間も大鍋をかき混ぜているので、普通の人でも腰のハリや重さを感じると思いますが、まさにその程度で済んだというのです。

そして筋肉の盛り上がりもかなり改善され、今ではTシャツの上からでもほとんど目立たなくなりました。

ご本人も実感されていて、身体の見た目、痛み、感覚が以前とは全く変わったとおっしゃっています。

そして、その方は元気に大根餅を皆さんにお配りして多忙な日々を送られています。

身体に不調がある方は是非ピラティスで健康な身体を手に入れて下さいね。