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健康・カラダ 2016.07.15

ロコモティブシンドローム

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こんにちは!

PILATES STUDIO Mind&Body の冨澤正恵です。

 

さて、皆さんはロコモティブシンドロームという言葉を聞いたことがありますか?

何年か前に少し流行ってテレビなどの健康番組などで取り上げられていましたが、最近あまり耳にしなくなりましたね。

ちなみにWikipediaでは以下のように記載されています。

“ロコモティブ症候群とは、運動器の衰え・障害(加齢や生活習慣が原因といわれる)によって、要介護になるリスクが高まる状態のこと。”

だそうです。

おもな症状としては

変形性関節症

骨粗しょう症に伴う猫背

易骨折症

変形性脊椎症

脊柱管狭窄症

関節リウマチ

高頻度転倒者など。

 

いかがですか?

ロコモティブシンドロームという言葉を聞いたこともない方も、症状をみると周囲に、あるいはご自身に心当たりありませんか?

これらはもちろん、運動で予防できます。

逆に運動しなければ、数年後にはこれらの症状を発症する可能性が高まるということです。

今は関係ないと思っている方も、将来のために運動の習慣を身につけてみてはいかがですか?

ピラティスでは、全身の骨周りの筋肉を鍛え、関節も動かしていくのでロコモティブシンドロームの予防にはピッタリですよ。